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2005年10月14日

ライブドアがフランチャイズ不動産事業参入、不動産とRSSエトセトラ

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なになに...。 ライブドア不動産が不動産仲介フランチャイズ(FC)事業開始

加盟店と顧客の双方に利便性の優れた弊社FC加盟店を通した不動産取引が増加することでが業界自体の改革および活性化につながるものと考えております。

ITと不動産業界、という点ではかなり詳しいつもりですが、ライブドア参入という影響は注目したいです。「業界自体の改革および活性化」という所がとってもステキです。個人的経験からすると、エベレスト級に大変そうですが、彼ならもしかすると....。と期待しつつ、その前にここの内容の充実が先ではないかと思ったりする。

というか、レインズなど化石時代の代物を一度解体して、ライブドアに発注して1000分の一の値段で、100倍マシなのを作り直してもらえば良いのに、とココロの中で思ったのはナイショです。

冗談はさておき、今朝がた、不動産物件検索エンジンCGI公開を書いたばかりですが、開発しながら思った事が沢山あって、例えば、大抵の不動産会社は現状、自社サイトと各種ポータルサイト、 不動産ジャパン(国交省外郭団体+業界団体運営サイト)、アットホーム、ホームズ、アドパーク、イサイズ、等々様々な場所に大抵はお金を払って物件情報を自分で登録するなどして公開している訳です(場合によってはFaxとか営業マンが足で回って集めてる)。さらにはレインズもありますが、これは物がまったく違うので別とします。

やって見ると分かると思いますが、入力作業は何気にかなり面倒です、コストもかかるし。理想は一度入力したら、あとは良きに計らえ、というものです。しかもコストをかけずに。

どうするかというと、例えば、個々の不動産会社が自社サイト上で、XML形式(またはマイクロフォーマットでも何でも標準化されたフォーマット)で物件情報を認証付きで配信し、アットホーム・ホームズ・不動産ジャパン、(ライブドア不動産でも良い)等のポータルサイトが、登録した個々の不動産会社のサイトから(RSS・Atomフィードを取得するのと同じように)物件情報を取得して、物件情報を取り込めば、個々の不動産会社は自社サイトでの物件情報だけ管理すればよくなるはずです。物件情報の内容が更新されたら更新Pingの発射です。

またライブドア社と協業で不動産の物件データにフィットするRSSデータ形式やアフィリエイト広告ビジネスとの連携などの研究に着手する。

なんて事がさらっと書いてあった記事もあって、良ければお手伝いしますよ(笑)

つまりこれは実質、現状GoogleやYahooが個々のサイトを巡回して様々なページ情報を集めているのと同じです。不動産情報の場合、項目が多いし、言語解析の誤判定は避けたいので、XML形式等での特定の規格で配信する必要がありますし、認証で保護したいという理由もあるでしょうが、そういった事は対応可能ですから、あとはやるかやらないかという問題です。

もし上記のような事が上手く実現したら、不動産業界のウェブ上での下克上が起きると思います。

もちろん一人とか一社で出来ることであればすぐしているのですが、こういうのは全体的にそういう流れになるか、大手が始めるか、(結局無理だった業界団体主導でしか)ないとは思います。そういう意味でライブドアの動きは注目したい(長い目で)。

あとは、デスクトップ上(またはイントラネット内)の物件管理DBソフトから、アットホーム・ホームズ・不動産ジャパン等のポータルサイトへ直接一気に物件情報の公開が出来るような規格(API)を公開するとか..BlogWriteがLivedoorブログ、MT、シーサー等のブログサイトに投稿出来るのと同じ按配です。色々な点で、こっちの方が良くて、前向きな会社もあったのですが、一部のサービス運営会社にはかなりの抵抗感があるようでムリポでした。。

あと、他社付け(先物、流通)物件に関しても、同様で、他社付け可の物件を自社サイトでRSS等で配信しておけば、一々FAXなど送らなくても良いし、まだ空いているかどうかを各不動産会社が電話で問い合わせてくる手間も無くなって良くなるとか。埋まったものは既に埋まった物件はサイトから取り下げないといけない訳で、電話で確認+取り下げ作業というのが大変な労力になると思います。やろうと思えばこれもある程度自動化できます。

不動産業界はかなり業界としてITに関して動きが遅れていて、逆に言えばチャンスがあると言っても良いのではないでしょうか。そういう意味でライブドアにしても、やり方次第でかなり面白いことが出来ると思います(ただし業界内の色々タブーとかを上手くなんとかすればですが)。

ご存知の通り、どれも技術的には簡単に出来る事で、同等の事は既に広く行なわれている事なのです。問題はこれを業界の人に分かりやすく説明する方法だったりしますが(笑)

追記:不動産情報と位置情報に関しても、技術的に可能だけど、上記で触れたエントリでも記述した通り、現状ムリポな一例です。

というか、この文章を最後まで読んでくださったあなたは相当な不動産Geekなこと間違いなしです。

投稿者 BlogWrite担当 : 2005年10月14日 15:53

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