Atom
技術評論社「Software Design」2005年1月号 第2特集「次世代Webテクノロジ:Atom基礎講座」に寄稿した、The Atom Publishing Protocol (The Atom API)、The Atom Syndication Format の総合的解説です。
HepCat Dev and Test Blogクライアント『BlogWrite』の開発&テスト&アップデート情報をメインに、ブログやWebにまつわる技術的トレンドなどを扱う開発ブログです。 « Atom Publishing Protocol draft ver 02 | メイン | BlogWrite1.2.8:WYSIWYGのHTML編集を… » 2004年10月12日 MovableTypeで再構築時にでるエラー:Prototype mismatch: sub Params::Validate [ Blog ] 今、あるサーバーでMovableTypeを設置して、また企業ブログ用にテストサイトを構築しています。そこのサイトにインストールされているPerlのバージョンは古くて、MovableTypeをインストールする前から少し不安はあったのですが、やはり問題があったようです。 テンプレートを編集してデザインをカスタマイズしている内に、 Indexページの再構築時に、 Prototype mismatch: sub Params::Validate というエラーが出るようになってしまいました。さくっと調べると、方々で報告があるようで、「はてな」でも質問されていたようですが、解決にいたっていません。 movableType3.01デベロッパー版(JA)を使っています。ある日突然再構築中に以下のエラーが出るようになってしまい、エントリーの新規投稿時にはinternalServerErrorが出るようになりました。修復方法はないのでしょうか。 ところが、 http://www.iay.org.uk/blog/2004/09/movable_type_31_1.htmlに原因を発見した方がいました。日本語の情報がないので、紹介しておく価値はあるかなとおもいまして…。 その記事によると、古いバージョンのPerl (5.005_03)が、MovableTypeに含まれる Perlのモジュール Validate::Params(0.73)と相性が悪く、問題を起こしている模様です。 この人は、自サーバーにBlogを設置していたので、このモジュールを0.74にアップデートして解決したようです。 しかしながら、Cバージョン(要管理者権限)とPerlバージョンがあって、Cバージョンしか修正されていないそうなので、レンタルサーバーに設置しているケースでは、自分では対処のしようがありません。 追記:TrackBackいただいたように、レンタルサーバーの方にお願いするしか方法はありません。しかし、経験上あまり反応はよくありません。「検討します」といわれて放置される事がほとんどだったり…。でもお願いするのは良いと思います。 追記2:「はてな」の質問にトラックバックを打てるのですね!?!? 早速今打ってみます。 企業サイトのBlog構築まだまだ来ます、がんがん行きます。 投稿者 BlogWrite担当 : 2004年10月12日 11:51 トラックバック このエントリーのトラックバックURL: https://www.witha.jp/b/mt-tb-hate-spam.cgi/172 このリストは、次のエントリーを参照しています: MovableTypeで再構築時にでるエラー:Prototype mismatch: sub Params::Validate: » Prototype mismatch解決か? from Audi Life […]
4章 The Atom Pulishing Protocol(AtomAPI)の利用法 最終更新日:2005/03/03 © Witha System, Ltd Witha System » Atom目次 » [1章 The Atom Project – RSSの興隆からAtomの誕生] » [2章 Atomフォーマット – The Atom Syndication Format] » [3章 Atom出版プロトコル – The Atom Publishing Protocol(AtomAPI)] » [4章 The Atom Publishing Protocol(AtomAPI)の利用法] » [AtomやAtomAPI関連のニュースや仕様へのリンク] » [RSS 2.0 と Atom 1.0 の比較] 4章 AtomAPIの利用法 AtomAPI対応ツールの紹介 -コードを書かない利用法 ここでは,肩の力を抜いて,AtomAPIを利用した便利なツールや面白いツールを紹介したいと思います. Blog Pet […]
HepCat Dev and Test Atom/RSS対応のアグリゲーター『HepCat』の開発&テスト&アップデート情報 « BlogWrite対応サービス追加 | Main | BlogWrite Free頂いたご意見(感謝) » June 24, 2004 livedoor blogの Atom API blog.livedoor.com Atom API Specによると、 XML::Atom::Client: 日本語は UTF-8 bytes で入れると、base64 エンコードされる。 # UTF-8 文字列でいれるとサーバエラーになる>調査中 既知の問題: dc:subject にマルチバイト文字列で syswrite エラー ってーゆーと…もしかして使えない…? XML::Atomと言えば、MovableTypeやTypePadを作ったBenさんが(主に?)作って、Miyagawaさんとかパッチかましてる奴だから、MTやココログでも同じなのかも… そういえば、MTのXML-RPCでエラー文字列に日本語文字列混じると日本語復帰できないBase64エンコードの文字列が返ってくる 気持ちの悪い仕様と同じだ。 ココは一つ大和魂こめて頑張ってください>中の人。解決お疲れ様でした。 Base64の方は当方の誤解だった模様。 AtomAPI対応はもうしばらくおあずけです。対応しても使えないのじゃ意味ありませんから…着手して見ます。 しかし、どこまでも付いて回るマルチバイトの罠。 Atom APIを使うと、カテゴリの取得、設定が曖昧(出来ないというかなんというか…)なのは分かります。 なんといってもまだ標準化されていませんから。ましてや独自実装でAPIの乱立はやはり避けたいし。 Posted by HepCat at June 24, 2004 02:18 PM | TrackBack Comments > […]
3章 Atom出版プロトコル – The Atom Publishing Protocol(AtomAPI) 最終更新日:2005/03/03 © Witha System, Ltd Witha System » Atom目次 » [1章 The Atom Project – RSSの興隆からAtomの誕生] » [2章 Atomフォーマット – The Atom Syndication Format] » [3章 Atom出版プロトコル – The Atom Publishing Protocol(AtomAPI)] » [4章 The Atom Publishing Protocol(AtomAPI)の利用法] » [AtomやAtomAPI関連のニュースや仕様へのリンク] » [RSS 2.0 と Atom 1.0 の比較] 3章 Atom出版プロトコル – The Atom […]
HepCat Dev and Test Atom/RSS対応のアグリゲーター『HepCat』の開発&テスト&アップデート情報 « MT3.0 Beta3 | Main | BlogWrite 1.0.2 » July 17, 2004 LivedoorのAtomAPIについて いつのまにか(おそらく今日?)、 この記事のコメントにある問題が修正されている事に気が付きました。 これで、LivedoorBlogでも問題なく投稿出来ます。担当の方お疲れさまです。 しかし、Livedoorが利用しているAtomAPIでの問題なのですが、幾つか不都合な点があるので、改めて整理して見ます。 追記 すでに追記がある記事をAtomAPI経由で取得すると、追記が本文に含まれてきます。それで、その記事を更新(Put)すると すでにある追記はそのままで、記事に埋め込まれた追記と重複してしまいます。 以前は”続きを読む”というリンクが埋め込まれていましたが、これがかわりに追記文そのものが記事本文に埋め込まれて 来たという感じです。 個人的には、単に追記はまったく含めずに記事本文だけ編集できたらと思います。将来的にAtomAPIで追記のサポートがあるかも知れませんし…。 改行 AtomAPIでは、”自動改行”などといったオプションがありませんので、BlogWriteでの記事投稿時に改行の設定をコントロール できません。それで記事投稿すると、LivedoorBlog側の改行の設定になってしまいます。デフォルトは自動改行ですので、 何もせずにBlogWriteから投稿すると、HTMLにさらに改行を付加してしまいます。HTMLタグの中に改行タグを入れて しまうケースもあります。 AtomAPIの仕様にまだ無い件なので、難しいと思いますが、とりあえずの回避策として、 AtomエントリーのContentタグのType属性が、text/htmlまたはapplication/xhtml+xmlだった場合は自動改行処理を 行なわない。text/plainだった場合は自動改行処理を行なうなどはどうでしょうか。 Posted by HepCat at July 17, 2004 12:47 AM | TrackBack Comments もろもろの問題ですが、昨日の反映で修正されたとおもいます。ご連絡がおくれすいません。 追記の件と改行の件は悩ましいですね。。 AtomAPI側には仕様としてないのですが、TypePad や MT3 では sixapart.com の拡張名前空間で対応しようとしているみたいです。もう少し追っていき(必要があれば新しい仕様を提案することも検討し)ます。 Posted by: miyagawa at July 17, 2004 […]
HepCat Dev and Test Blogクライアント『BlogWrite』の開発&テスト&アップデート情報をメインに、ブログやWebにまつわる技術的トレンドなどを扱う開発ブログです。 « BlogWriteIIとHepCatIIの検討 | メイン | 12月のメディア掲載 » 2004年12月01日 フィードの数と情報過多 [ Atom/Blog/HepCat/RSS ] 前の記事でのHepCatと登録RSS数の件にトラックバック頂いてコメントも付けましたが面白い話題なので、ちょっとずれますが少しばかり掘り下げたいなとか考えます。 丁度二、三日前に、IT Conversationsが配信しているMP3を利用して、Bloggercon IIIのOverloadというセッションを聞いていました。 これは、Bloggerカンフェレンスでの「RSSなどにより最新の情報が沢山入手できるようになった。がそれと共に、情報過多という新たな問題が起きている。いかに大量の情報を重要なものを振り分け、処理するか」、というブロガー達による議論でした。 日々自分のしている作業も振り返り分析しつつ、微妙に考えをまとめて見たいと思います。 このセッションの司会はMicrosoftのRobert Scoble。彼は、957のウェブログを購読してるそうです。なぜ彼はそんなに大量にRSSを登録しているかというと、「top of the world」に居たいからだ、と言います。つまり、いつも技術やトレンドの最先端に居たいからだ、という理由からだそうです。 が、このように大量のRSSを購読していると日々大量の記事を処理しなければなりません。解決策は何か… 「ソフトウェア的にフィルターをかまして、重複した話題やゴミを排除する」という意見。 これに関して、PubSubというRSS検索エンジンの開発者(Atom支持者)が、システム的に自動で検閲してしまう事の危険性を指摘。(ここでRSSの第一人者Dave Winerがぶち切れる^^;) ソフトウェアがフィルターしてしまう事の問題点とは、自分がすでに知っているまたは注目している話題しか入ってこなくなってしまう、つまり新しい発見をする事が出来なくなってしまうという欠点です。さらに、重複した話題を扱っている記事でも、その重複しているという事自体に意味があり、例えば3人の人が話している話題はきっと重要であろう、などと判断する事が出来ます。 Scoble曰く、「私としてはフィルターされた情報ではなく、生のあなたを知りたい」と。 Dave Winerがぶち切れたせいで、ココで話題が技術的に解決する事から別の解決策の方へ移ります。参加者の人が曰く、「私は情報をフィルターするのに人を使っている、例えばScobleとか」と。 つまり、Scobleのような情報通、早耳で頭が良い人の書いているBlogを購読することによって効率的に重要な情報を得ていると。個人的にこれ良いナーと思いました。 そこで、Attention.xmlというのものに注目が集まるわけです。Attention.xmlとは、ある人が読んだもの、注目している事などを公開するための皆で決めてる策定中のXMLの規格の一つです。しかし、プライバシー的にどうかと思う訳で、自分が読んだものではなくて、いっそ逆に自分が読まなくなったものを公開した方が良いのではないかとかいう話…。 他にも、Blog等の配信側に出来る事として、Blogのカテゴリーが役に立つと。カテゴリで整理した情報が読み手にとって必要な情報を得るために役に立つと。このBlogでも、BlogWriteやHepCatに関した専用カテゴリを設け、カテゴリ毎にRSSを用意しています。また、リンクBlogを用意して、自分が購読しているBlogのリストを公開する事によって自分がどれに重要度を置いているかを読者に提示することが出来ます。 結論 結局、自分と似た興味を持ち、かつ早耳で頭いい人のブログを登録しておく、というのが一つの方法かなと。「人」を利用した情報抽出ということです。その「人」を見つけるには結局多数のRSSを登録したり、検索しなければわからないわけですが、そのうちある程度の数に落ち着くのではと思います。 例えば、Blog界隈のニュースを追いかけるにも、初めは全てのBlogサービスのRSSをそれぞれ取得していましたが、BLOG界の出来事のRSS一つで済むという事に気付きます。他にもあの人やあの人の情報を押さえておけば大丈夫、みたいな事があると思います。 同じような事は、リアルな人間関係でも似たような感じで起きている事なんじゃないかなぁと思ったりします。 投稿者 BlogWrite担当 : 2004年12月01日 11:28 トラックバック このエントリーのトラックバックURL: https://www.witha.jp/b/mt-tb-hate-spam.cgi/203 このリストは、次のエントリーを参照しています: フィードの数と情報過多: » 人を利用した情報抽出 from As mind is suitable… HepCat Dev and Test: […]
HepCat Dev and Test Blogクライアント『BlogWrite』の開発&テスト&アップデート情報をメインに、ブログやWebにまつわる技術的トレンドなどを扱う開発ブログです。 « Blogger + GDataとoptimistic concurrencyなど | メイン | Google不動産検索 » 2006年08月17日 RESTにおけるベストプラクティス: エラーハンドリング [ Atom/REST ] RESTfullなAPIにおいてのエラーハンドリングについては重要なのですが、今まで(特に日本では知っている限り)あまり言及されたことがなさそうなのと、オライリー系のサイトでたまたま今日良い記事 RESTful Error Handling を見つけたので、ココで紹介したいと思います。 (2003年12月の記事ですが何故か見落としていました) この記事では、REPSfullなWebアプリケーションにおいて、エラーが発生した時の動作は(調査した所)一般的にいって4っつの方法が利用されているとしています。 1.HTTPステータスコードのみ 例えば、 http://www.example.com/xml/book?id=1234&dev_token=ABCD1234 のようなアドレスでGETした時、もし”id=”によって指定されたデータが見つからなかった場合、HTTPステータスコードの404 Not Found を返す、といった具合。2.空のレコードセットを返す 例えば、Atomフィードを返すようなケースで、エントリが一つもないフィード空フィードを返す。この場合、そもそも不正なIDなのか、単にまだ存在しないのかなどは分からない。 3.HTTPヘッダーを拡張する HTTP/1.1 200 OK …省略… X-DAS-Status: 403 Content-Type: text/plain Content-Length: 10 Date: Sun, 30 Nov 2003 21:02:13 GMT 上記のように、HTTPヘッダー内にアプリケーション固有のエラーコードを埋め込む。(注:確か偉い人がX-**のような拡張は安易に行なうべきではない、といった事を言っていました) 4.XML文書を返却する <?xml version=”1.0″ ?> <xoomleError> <method>doGoogleSearch</method> <errorString>Invalid Google […]
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HepCat Dev and Test Blogクライアント『BlogWrite』の開発&テスト&アップデート情報をメインに、ブログやWebにまつわる技術的トレンドなどを扱う開発ブログです。 « BlogWrite2.2.2公開とアフィリエイト用AmazoTabプラグイン | メイン | Atom1.0配信フォーマット、実質的に完成 » 2005年07月15日 GoogleマップとIEの「開けません。 操作は中断されました」 昨日から凄いことになってる、Googleマップなんですが、早速管理している某サイトでページ内に地図を埋め込んで使ってみました。が、IEでチェックし忘れて、「見れない」とか言われてしまいました。FireFoxではまったく問題ないのに、マイクロソフト様のIEでは —————————Microsoft Internet Explorer—————————インターネット サイト http://www.***.***.*** を開けません。操作は中断されました—————————OK ————————— などという意味不明なエラーを頂いてしまいました。Google.comとかのAPIドキュメントのサンプルや色々なのを参考にしたんですが、サンプルと大きく異なる所があるでもなく、どうも原因がつかめない、と悩んで検索した所、どうもロードされるタイミングの問題らしく、スクリプト部分をHeadに持っていって、functionにして、BodyのOnLoadイベントで呼ぶようにしたら見事エラーがも無くなりちゃんと表示されました。めでたしめでたし。 もし似たような事がありましたら是非お試しあれ。 投稿者 BlogWrite担当 : 2005年07月15日 12:28 トラックバック このエントリーのトラックバックURL:https://www.witha.jp/b/mt-tb-hate-spam.cgi/290 このリストは、次のエントリーを参照しています: GoogleマップとIEの「開けません。 操作は中断されました」: » Google Maps連携 マプログ(仮)作成。 from sanadas.netブログ 本日のコラム。場所にちなんだ記事を地図(Google Maps)上にまとめてみた! 自分の行動範囲の狭さが露呈されてます。。。 Google Maps連携 マプログ(仮) ひ… [続きを読む] トラックバック時刻: 2005年07月20日 13:40 » Topページ Google Maps化計画!! from 批評.com最近、熱いGoogle Maps APIが公表され、無料で利用できるようになったので、TOPページに地図を表示してみました。 JavaScriptでここまでで… [続きを読む] トラックバック時刻: 2005年08月03日 07:06 » Topページ Google Maps化計画!! from […]
HepCat Dev and Test Atom/RSS対応のアグリゲーター『HepCat』の開発&テスト&アップデート情報 « BlogWrite 0.9 | Main | Seesaa Blog の XML-RPC » June 25, 2004 HepCat 1.2.7b HepCat 1.2.7b の更新です。 とりあえず今回は以下の重症気味のバグ修正のみとさせていただきます。 ・ブラウザーを隠した状態で、設定画面を出してOKを押すと、記事タイトル一覧の上に 必要のないリサイズバーが出現してしまうバグ。 ・JavaScriptなどでブラウザーが勝手に閉じてしまう時があり、HepCatが以上終了する時があるバグ。 HepCatへ頂いた、積もり積もった要望に関しては、今からしばらく取り組みます。